お知らせ
AEDの使用方法を学びました
2016年10月11日
先日、社内で地域の消防署より消防士の方々にお越しいただき、防災訓練を実施しました。
今回は心肺(脳)蘇生をテーマにAEDの使い方を含めて、訓練用の人形を使って実習形式で教えて頂きました。
意外と感じたのは、心肺蘇生の考え方も、日々見直され、進化しているということで、昔聞いていた人工呼吸と心臓マッサージのコンビネーションよりも、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を①強く②速く③絶え間なく 行うことが、ダメージ少なく、より高い蘇生率を得られる方法だと教えて頂いたことです。
(※人工呼吸をすること自体が悪いということではなく、迷いなく、正しい方法で、継続的に、そして2次感染の可能性を排除して、少人数で手当てを行う という意味合いを含む。)
また、心肺蘇生の一環として、AEDの使い方も教わりました。電源を投入したあとはAEDから発せられる、妙に聞き取り易い男性の指示音声に従って対応すればよいことを学びました。
万が一の場面に遭遇した場合には、胸骨圧迫にしてもAEDにしても、周囲に助けを求める声出しであっても、勇気をもって行動に移せるようになりたいです。
教えて頂いた、消防士の藤本様はじめ、署員の方々(訓練用の人形君も)、ありがとうございました!
(y.t)